2016年7月10日
釜石市北部・鵜住居川解禁日。釜石に引っ越してきて2回目の鮎釣り。
昨日の甲子川に連チャンで行こうとも思ったのですが、初めての川にチャレンジ。
二日続けて処女河川。いいですね。
何がって? 「期待感」ですよ。「期待感♡」
「期待は時として裏切られるもの」
"時として"ではなく"その多くは"と今日をもって言い換えます。結果から先に言いますと「スーパー撃沈」です。別の言葉で言うと「完全ボウズ」でした。
11:00に家を出発。11:30には鵜住居川に到着。鵜住居小の上流県道沿いに漁協のテントがあったので状況を聞いてみるとおっちゃんAは「釣れてるよ~ ほらこんなの」ってデジカメで撮影した20cmオーバーとおぼしき写真を見せてくれる。そこに別のおっちゃんB「〇〇ちゃんが3匹掛けたとこ見て来たよ」 アドレナリン出まくりました。そいで、上流側第三仮設近辺の土手に車を乗り入れて、石がびっしり詰まっているポイントで竿を出しました。
12:00 開始しました。13:00 音沙汰無し。14:00 痺れていた心が切れました。200m 下流に移動しました。15:00 再度音沙汰なし。心がプッツンです。「葬送行進曲」が脳内を流れます。
オトリ君は頑張ってくれました。チビのくせに背バリ打ったらきっちりと上流に泳いでくれます。「止まれ」って命令するとちゃんと止まってくれます。
でもダメ!! 何をやってもダメ。絶対に鮎おらんわ。ハミ跡はほんのわずかだし。
昨日の甲子川のようにハミ跡無くても良型連発した例もあるので、天然一匹釣れれば・・・・って気力集中で頑張りました。16:00まで2km下流に移動してチャラ瀬を攻めても×です。
まあ冷静に考えればですよ。昼時の12:00~13:00には昼食タイミングで皆さん次の釣り場探しにうろうろしておりました。その時点で本日の鵜住居川の解禁の結果は出ていたのですね。甲子川に行けばよかったと思うのは後の祭り。自分の決断で処女地に挑んだのですから。
でも、結果は結果。「もう来ない!!」というつもりはありません。難攻不落の鵜住居に魅力を感じました。甲子川より川相は好きです。石も結構びっしりと入っています。
落として見せます! 鵜住居。 待っとれよ!!
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