「でっかい豆腐」の巻

今朝の釜石湾・平田沖

通勤途中に見慣れぬ物体が目に飛び込んできた。

運転中に海に目をやると飛び込んできた巨大ケーソン。

思わず海側にハンドルを切って撮影してしまった。

遠目で見ても巨大なのが分かる。

たぶん以下の過去記事関連のケーソンだと思われる。

それよりも、もっと気になるのは「水深63メートルにある防波堤の基礎部分の上に置かれ」という文章。

この釜石湾口巨大防波堤に渡って釣りをしたらきっと、絶対、空くじなしのパラダイスなんだろうな。

一年に1度でいいから釣り人に開放してくださいよ。


2013/6/6付 日本経済新聞

       長さ50メートル、巨大ケーソン到着 釜石港の防波堤に

 釜石港に到着した防波堤用の巨大ケーソン。名古屋港内で約1年がかりで製作された(6日、岩手県釜石市)

 東日本大震災の津波で大きな被害が出た釜石港(岩手県釜石市)の防波堤に使われる巨大ケーソンが6日、同港に到着した。愛知県を先月15日に出発していた。

 ケーソンは鉄筋コンクリート製で、長さ50メートル、幅20.3メートル、高さ19.5メートル、重さ約7600トン。水深63メートルにある防波堤の基礎部分の上に置かれ、波をせき止める役割を果たす。

 今回到着したケーソンは、昨年3月から約1年かけて名古屋港内で製作された。釜石港で使われる巨大ケーソンは、釜石市や千葉県市原市、津市でも製作。震災での破損を免れた17基と合わせ、最終的に63基のケーソンで、計1660メートルの防波堤を完成させる。

岩手釜石 晴釣雨読

2016年5月末に釜石移住。 慣れない単身赴任の生活と三陸の海釣りと鮎釣りを中心としたぐーたら親父のブログです。

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