「気仙川初挑戦」の巻

7月30日(土)岩手県住田町の気仙川に初挑戦。

気仙川で思い出されるのはDaiwaの釣り番組「ザ・フィッシング」で1990年に放映された伊藤稔さんとモンスターとの対決。翌年パワーアップしたタックルで再びモンスターと対峙し他のだか、1時間50分の死闘の末再び敗れ去った。

気仙川のイメージにマイナス要素はない。

解禁前に下見をしたが、変化に富んだ川相でいろいろな攻め方ができる面白い河川と見た。

釜石の家を6:00に出発。7:00に住田町に到着。じっくりと川見をして8:00に田の上橋上流で竿出し。急激に絞り込まれた大石まわりの淵に絡む瀬を攻めた。

開始5分で17cmクラスの第1号を引き抜く。コンスタントに4匹掛けるが、竿が当たるほどの対岸にご老人が現れ竿を出す準備をしている。

多分このご老人のいつもの「御料場」なのだろうと勝手におもんばかり、アウェーのオレとしてはここは譲ることとして下のトロ瀬に移動。

流芯ではアタリが出ずにヘチで良型を4匹掛けた。

ここでトラブル発生。

なんと穂先から天井糸がハズレ、スルスルスルと目印が流されていく。

こんなトラブル初めて!

目印を追いかけたが発見できず、気分転換に場所移動。

移動したのは下流、陸前高田の小坪橋下流のチャラ瀬。

釣り人4名が入っているが広大な釣り場なのでノープロ。

一等地と思われる瀬肩に入って粘ったが残念ながらノーヒット。

釣り人に話しかけたら、『先週はこのチャラで21cmまで31匹掛けた。今日はなぜかまったくアタリが無いね』

この時点で13:00。この方9:00からアタリ無しでオトリをおかわりに行かれました。

オレも所用があるので今日はこれで打ち止め。5時間で8匹と釣果は決して満足いくものではないけど、初の気仙川の雰囲気は十分に満喫しました。

次は閉伊川にチャレンジ予定です。

岩手釜石 晴釣雨読

2016年5月末に釜石移住。 慣れない単身赴任の生活と三陸の海釣りと鮎釣りを中心としたぐーたら親父のブログです。

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