【大ヤマメのライズ】
放水口ポイントの最下流まで釣り下がりました。先程まで4名が入っていたポイントです。瀬の下に大きな淵がありそれ以上釣り下がることはできません。この瀬で2匹掛けて大渕で泳がせます。水深は4-5mありそうです。岩が沈んでいれば釣れそうですが反応がありません。対岸で「ボコッ!」とライズがおきます。次の「ボコッ!」で魚体が現れます。40cmクラスのヤマメです。瀬の流れがぶっつける岩盤の周囲で頻繁にライズしています。流下してくる虫を捕食しているのでしょう。
オレはアドレナリン全開です。車に戻ってルアータックルを準備します。しかし1時間ほど投げ倒しましたが反応はありませんでした。それから放水口近くまで釣り上がりましたがこれも撃沈。イブニングライズまでまだ早い時間帯。この日は釜石泊まりなので17:00には撤収です。
昨日の気仙川より格段の充足度。体高のある立派な鮎に沢山出逢えました。ん~ん満足。
【釜石の刺身山盛り居酒屋】
この日の釣果を鵜住居の友達に届けたら釜石の銘酒「浜千鳥」の一升瓶をもらってしまって逆に恐縮。
この日の泊まりは釜石市内のサンルート。ほど近い居酒屋に入って祝杯です。コースを頼んで出てきたのが写真の刺身。山盛りです。メカジキや中トロにホタテにカツオ、変わったところはアブラボウズの刺身。下穴が緩まないかと心配して大将に聞いたら、この程度なら大丈夫とのことで安心して初めて食べました。ビールにハイボールと杯を重ねていい気分。さらに部屋に戻って「浜千鳥」をグビグビ。釜石の夜は更けていくのでありました。
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