2016.12.06 01:58「カニ・カニ・カニ!」の巻「トラ・トラ・トラ!」は12月8日未明の真珠湾攻撃の暗号であるが、12月4日昼過ぎの暗号は「カニ・カニ・カニ!」だった。暗号を傍受したのは前日の12/3。市内某砂浜でカニが釣れているとの情報をキャッチ。たまたま石巻市に出張中だったので「キャスティング石巻店」に立ち寄ってカニ網を購入。自宅に帰った後に近くのスーパーで半値で売っていたイワシを購入しぶつ切りして塩を振ってタッパーに入れて冷凍。12/4は午前中に雑用を済ませて昼過ぎから出撃。カニ釣りは中学校以来なので4昔前の遠い過去のはなし。イワシをネットに入れて投げて待つだけの単純な釣り。居れば掛るし、居なければ掛らない、至極当たり前で単純明快な釣り。第一投は波打ち際から15m先に着弾。タックルバランスが悪すぎる。投げ竿が無いので磯竿3号を使用したが、網の空中抵抗もあり全く飛ばない。網には30号のオモリが縛り付けてあるのでキャスティングの際、竿にオモリを乗せきれていない。5分ほどして回収してみるとヒラツメガニが一杯掛っていた。網から外して第2投。待ってるだけも暇なので、エギングロッドにカレイ仕掛けをセットして二兎を追ってみた。カレイ仕掛けを投げて、カニ用を回収。重い・重い・重い! 重い思いをして回収すると一度に10杯のカニが掛っていた。コツは無い。投げて待つだけ。強いて言えば2点だけ。カニは匂いで寄ってくるので、近距離でもいいので同じポイントに打ち返すと掛かりが早くなる。 そして大変なのが網からカニを外す作業。油断すると強力バサミで指を挟まれてしまうし、老眼ではネット一本一本が見えなくて作業に手間取る。そのためにカニ網を二つ用意してカニを外す前に交換して投げておけば効率的。でもまぁ遮二無二なって数を釣りたければの話。ゆるゆるの釣りならそこまでやらなくていいと思う。その後も投げるたびに1~5杯のカニが掛ってくる。一度にたくさん掛ると外すのが大変なので、最初のアタリで上げるようにすると1-2杯ずつ掛るようになり、楽な展開になった。カレイ狙いはというと、全くダメ。一面にカニがいるのだろう。ハリからきれいにイソメが無くなっている。ハリスも切られる。なのでこちらは完全ボウズ。13:00-16:00で40杯。5軒におすそ分けしてわらしべ長者になった一日でした。岩手釜石 晴釣雨読2016年5月末に釜石移住。 慣れない単身赴任の生活と三陸の海釣りと鮎釣りを中心としたぐーたら親父のブログです。フォロー2016.11.16 20:05「岩手・釜石でグレの乱舞を見た」の巻0コメント1000 / 1000投稿
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