「甲子川の鮎が日本一になりました」の巻

岐阜県主催の「あゆ王国ぎふ会議」が9月18日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで初めて開かれ、利き酒ならぬ「利き鮎」大会で釜石・甲子川の鮎がグランプリに輝きました。。


岐阜新聞ニュース 

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160919/201609190912_28065.shtml


「利き鮎」大会というのは・・・

高知県友釣り連盟が主催している「清流めぐり利き鮎会」というのがあり、今年(2016年)で19回目になります。鮎釣り師の中では有名な大会です。高知県知事も出席し、地元高知新聞社会面で毎年大々的に取り上げられる、県の名物行事です。


 大会内容を簡単にご説明しますと、全国の河川から集められた鮎を塩焼きにして、河川名を伏して沢山の審査員がその味と香りを品評しその年のグランプリを決定するものです。


今回の岐阜県主催の利き鮎大会は・・・

「清流長良川の鮎」の世界農業遺産認定を受けた岐阜県が、高知の 「清流めぐり利き鮎会」のけチャンピオン大会(高知県友釣連盟との共催)として催されました。


審査対象は高知の利き鮎会の第11~18回大会で入賞した14府県31河川の鮎です。


審査の結果岩手県の甲子川が優勝しました。

過去の入賞河川のみを集めたチャンピオン大会ですから価値があります。


甲子川の鮎を釣って出品されたS名人も大喜びで、昨晩は冷凍していた甲子鮎の塩焼きを賞味しながら一緒に祝杯をあげました。


オレは今年は5回竿を出して釣れた鮎は食べました。確かに鮎は旨かった。だけど日本一になるとは思わなかった。正直びっくりでございます。


台風の影響もあり、今シーズンの甲子川の鮎は終わってしまいました。産卵を控えた鮎が下流部へ下っています。

来シーズン、きっと遠来の釣り人でにぎわうことになるでしょう。

岩手釜石 晴釣雨読

2016年5月末に釜石移住。 慣れない単身赴任の生活と三陸の海釣りと鮎釣りを中心としたぐーたら親父のブログです。

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